健康美ルポ

外見を美しくすることで内面から美しく、そして、ヘアケアを通じて心に「元気」を与える。

多くの現代人が抱える悩み、肩こり、腰痛、脚のむくみ、そして手首の腱鞘炎。
今回の「健康美」ルポテーマは、この慢性的な不調への対処法を、『ふかの鍼灸整骨院』の深野 豊院長にお伺いしました。

再現美容は全て患者様から教わった。

どうして肩はこるのでしょうか?

一般的に肩こりとは、頸部や肩で血管や神経が圧迫、あるいは炎症を起こし、痛みを伴う頑固なこり感のこと。人間は二足歩行になった時点で、体重の1/8の重さを占める頭を首と肩で支えるようになりました。例えば60kgの人の場合、約8kgの負担が首と肩にかかっているのです。さらに、肩は両腕も支えているため、首が細く、なで肩の人ほど肩がこりやすいと言われています。 肩こりの一番の原因は、同じ姿勢や無理な体勢を続けること。筋肉に過度な負担がかかるため血管や神経を圧迫し、血液の循環が悪くなるのです。そして、老廃物が溜まり、痛みを生じることで筋肉が収縮して硬くなり、さらなる血行不良を招くという、悪循環を繰り返します。肩がこっている状態を放置していて良いことは何一つないのです。

肩こりや腰痛の改善法を教えてください。

まずは温めることで血行促進を。湯船に毎日しっかりと浸かることがベストですが、難しい場合は、特に足を温めると全身に血が巡るので、寝る前にひざ下だけでも熱めのお湯に浸かるようにしてください。また、日常生活の中で注意したいのが同じ姿勢を続けないこと。実は枕が柔らかいと頭が深く沈み、朝まで寝返りも打たず同じ姿勢になってしまうため、寝ているだけでも肩がこる場合があります。手の握りこぶしくらいの高さの少し硬めの枕に変えるか、座布団にタオルを巻いたモノに変えるだけでも違います。
次に、水分補給をマメに行なうことです。常温の水を常に携帯して、喉の渇きを感じる前に少しずつ飲むことを習慣づけてください。水分をしっかり摂取していると体内循環が良くなります。
どれもできない方は、酸素をたっぷり体内に取り入れてあげることで、血の巡りを促すことができるので、大きく深呼吸することだけでもいいです。
温めたり、動かしたり、対処法は腰痛も同じですが、腰痛の場合は腹筋がポイントに。腹筋が弱いと腹圧が減少し、骨盤の上にある体を支えている腰椎への負担が大きくなります。そのため、腹筋を鍛えることや、無理のない程度にストレッチをすることで痛みは軽減されます。また、ハイヒールは腰椎にかなりの負担がかかるので、女性は注意したほうがいいですね。

夕方になると、なぜ脚はむくむのでしょうか?

ふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれ、ポンプ作用で全身に血液を巡らせる大事な役目を担っています。重力の関係により毛細血管から漏れた水分が皮下組織に溜まった状態=脚がむくむと、血流が悪くなるので、しっかりと温めることや、脚を上げるようにしましょう。冷え症の方は、青竹踏みなどを活用して足裏に刺激を与えることも加えてみてください。


大阪府泉大津市東雲町14-44
TEL:0725-22-7819

ページトップへ

健康美ルポ