特徴

つぼみを食べるハーブ

日本ではなじみの薄いアーティチョークですが、近年では徳島・長野・九州などの一部地域でも栽培されるようになりました。チョウセンアザミという和名を持ち、初夏から夏にかけて紫色の花をつけるハーブです。1~2mほどの高さまで成長し、若いつぼみのがくや芯が食材として用いられます。
食用部分はデンプン質が豊富であるため、豆やイモ類のようなほくほくとした食感とほろ苦い甘さが特徴です。また、低カロリーで、食物繊維・カリウム・ビタミンCなどが豊富。美容と健康に力を発揮します。マグネシウムが含まれているため、イライラ防止にも有効です。

地中海沿岸地方で愛される食材

原産地である地中海沿岸地方では、ギリシャ・ローマ時代から健胃・強肝・美肌に効果がある薬草として重宝されてきました。フランスでは、シチューやリゾットなど家庭料理の食材としても人々に愛されています。16世紀のフランス王妃であったカトリーヌ・ド・メディシスが、アーティチョークのおいしさについつい食べ過ぎてしまったというエピソードが残っているほどです。

用途

料理

食材として

ハーブティーとして

ボイルやソテーに

アーティチョークのつぼみはアクが強いため、少量の塩とレモン汁を加えた熱湯でボイルします。その後、がくを1枚ずつはがし、付け根部分をソースやバターなどと共に歯でしごくようにして食べるのが最もシンプルな食べ方です。また、がくを取り去った芯の部分は、ソテーにして肉料理などの付け合わせとして用いられます。

ハーブティーとして

葉やつぼみは、ハーブティーとしても活躍。ほどよい苦みのあるスッキリとした口当たりで、肝臓でのアルコール分解を促進します。飲み過ぎや二日酔いの改善に有効です。

治療薬

治療・ケア

胃腸の不調に

便秘や糖尿病の予防や改善

食物繊維が大変豊富に含まれているため、腸のぜん動運動を促進し、便秘の予防と改善に力を発揮します。また、糖の吸収を抑制するので、糖尿病の予防にも効果が期待できます。

高血圧の予防と改善

アーティチョークにはカリウムも豊富。塩分のとり過ぎによって高くなってしまった血圧を下げ、高血圧の予防と改善に力を発揮します。

美容

化粧品、ヘアケア製品として

アーティチョークの葉に含まれる苦み成分である「シナロピクリン」には、肌のメラニン色素の働きを抑える美白効果があることが近年明らかになりました。さらに、紫外線による肌のゴワつき、弾力の低下などにも有効。肌を美しく整えることを目的とする基礎化粧品に用いられています。

また、抽出エキスには髪を保護する効果があり、ダメージヘアの保護・補修を目的とするヘアケア剤に用いられます。

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