ハーブと暮らす 毎月1つ、話題のハーブをクローズアップ!自然のチカラ、ハーブの魅力をご紹介します。

特徴

よもぎ餅の「ヨモギ」とは別種

河原や海岸の砂地など、乾燥した場所で目にすることができるカワラヨモギ。日本、中国、フィリピンなどに分布しています。
糸状の長細い葉を持ち、50センチから1メートルの高さまで成長し、9-10月には、多数の卵形の花をつけます。よもぎ餅などに用いられる「ヨモギ」は野山に自生するもので、「カワラヨモギ」とは別種です。

漢方薬として親しまれるハーブ

漢方の世界では「いんちんこう」と呼ばれる薬草で、2000年以上も昔から使用されてきました。
細胞修復作用や抗アレルギー作用の他、肝臓疾患の緩和に効果があります。新芽や穂のようになった花の部分を乾燥させて用います。

用途

料理

食材として


お茶として


乾燥させたものを煎じてお茶にして飲むのが一般的です。少し苦みがありますが、最近では他のハーブと組み合わせた飲みやすいお茶も登場しています。
漢方やお茶の専門店、百貨店等で取り扱われています。

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治療薬

治療・ケア

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漢方薬や入浴剤として

乾燥させたカワラヨモギの粉末や煎じたエキスは、古くから利尿、消炎、解熱、肝臓疾患の治療に用いられてきました。

また、乾燥肌、あせも、湿疹などの肌のトラブルを緩和させる働きもあり、内服するだけでなく、煎じた液や乾燥したものをお風呂に入れても効果を発揮します。

美容

化粧品、ヘアケア製品として

抗菌作用、抗炎症作用、保湿作用、収れん作用を持ち、フケやかゆみを防止するヘアケア・スカルプケア製品に用いられています。

また、肌を清潔に保ち、肌あれを防止することを目的とした基礎化粧品にも配合されています。

カワラヨモギのそばで見かける紫色の花

5-7月にカワラヨモギのそばで、小さな紫色の花が集合した穂を見かけることがあります。これはカワラヨモギの花ではなく、「ハマウツボ」という植物の花です。

ハマウツボは緑色の茎や葉を持たず、カワラヨモギの根に寄生しています。花の部分だけを地上に出しており、養分は宿主であるカワラヨモギの根から取り込んで生活しているのです。

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