ハーブと暮らす 毎月1つ、話題のハーブをクローズアップ!自然のチカラ、ハーブの魅力をご紹介します。

特徴

ブラジル原産の果実

クプアスはカカオの仲間で、アマゾン地帯に分布する樹木です。高さ15m程度まで成長し、幹から直接花を咲かせた後、12~5月に茶色い卵形の果実をつけます。果実は最大2kgの重さとなり、硬い皮を割ると真っ白な果肉が現れます。日本ではあまり知られていない果物ですが、ビタミンCや鉄分が豊富に含まれており、原産地であるブラジルの飲食店や家庭では日常的に食べられています。

人肌程のあたたかさでとろけるバター

クプアスの果実から採れるバターは「クプアスバター」と呼ばれています。常温では固形ですが、人肌程度のあたたかさでやわらかく溶けることが特徴です。髪や肌へのなじみが大変よいと言われ、保湿ケア用品に用いられています。

用途

料理

食材として


スイーツやジュースに


甘酸っぱいクプアスの果肉は、そのまま食べることができます。原産地であるブラジルでは、ジュースやお酒に加えたり、ケーキやアイス等のデザートの材料として用いられています。特に、クプアスジャムをチョコレートでコーティングしたお菓子は、家庭でもよく作られています。

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治療薬

治療・ケア


痛み止めとして重宝された


現在は料理に使われることが多いクプアスの果実ですが、古代には痛み止めとして使用されていたと言い伝えられています。その他にも、血行改善や心筋梗塞の予防などに力を発揮すると言われています。

美容

化粧品、ヘアケア製品として

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クプアスの実から採れる「クプアスバター」は保湿作用に優れ、肌を乾燥から守る基礎化粧品や、紫外線やドライヤーの熱から髪を守ることを目的としたヘアケア用品に用いられています。

髪や肌に塗布してもベタつきやテカリが少なく、マットな感触が特徴の1つと言われています。

別名「神の果実」

クプアスの実は、古代から食用や治療薬として重宝される他、宗教的な儀式に用いられることもあったようです。その万能な用途と効果から、ブラジルの先住民族には「神の果実」や「神が与えた果実」などと呼ばれ続けています。

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