ハーブと暮らす 毎月1つ、話題のハーブをクローズアップ!自然のチカラ、ハーブの魅力をご紹介します。

特徴

道端や河原などで目にするハーブ

広い楕円形や卵形の葉を持ち、道端や河原など様々な場所で目にすることができるセイヨウオオバコ。もともとはヨーロッパ原産のハーブですが、現在では日本をはじめとする世界各地に広く自生するようになりました。日本にもともと自生するオオバコよりも、大型であるため「オニオオバコ」と呼ばれることもあります。7-9月に緑がかった茶色の花をつけ、紫色のおしべを持ちます。

人の通る道を生活の場所として選ぶ

オオバコの種は水にぬれると粘着力を持つという性質があり、人の靴やタイヤにくっついて移動し、分布を広げます。そのため、人や車などによる踏みつけが多い場所に根を下ろすことが多いと言われており、「山中で道に迷った時に、オオバコの生えている方向をたどれば人家に辿り着くことができる」と言い伝えられてきました。

またオオバコは背丈が低いため、背丈の高い他の植物が生えた場所では日光が届きにくく、育つことができません。そのため、他の植物が生きていくことのできない、人に踏まれる場所に分布することで生き残ってきたとも考えられています。

用途

料理

食材として


葉菜・ハーブティーに


セイヨウオオバコの葉は、古くには葉菜として用いられていました。近年でもハーブティーに含まれることがあります。

大量摂取すると、アレルギーなどの症状を引き起こすことがあるため注意が必要です。

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治療薬

治療・ケア

生薬として

セイヨウオオバコは消炎作用や鎮咳作用を持つため、古くから気管支炎、風邪、鼻炎など呼吸器系疾患の緩和に用いられてきました。

また優れた抗菌作用があることから、葉を火であぶり、やわらかく揉み、患部にあてて、傷ややけどの治療に重宝されていたと言われています。

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美容

化粧品、ヘアケア製品として

セイヨウオオバコの抽出エキスは、肌のシワやハリに効果のあるエイジングケアを目的とした基礎化粧品に用いられています。また、肌あれの防止にも力を発揮し、頭皮環境を整えるヘアケア用品に含まれることもあります。

※エイジングケアとは、年齢に応じた肌のお手入れです。

「足跡を残す」ように広がったセイヨウオオバコ

セイヨウオオバコが、アメリカ大陸に伝わったのは1400年代。セイヨウオオバコの原産地であるヨーロッパから、アメリカ大陸へと移住者たちがやって来た際、靴や体などに付いた種が運ばれてきたのではないかと言われています。

移住者の通った道に、まるで足跡のようにセイヨウオオバコが育つようになったことから、ネイティブアメリカンたちが「白人の足跡」と呼んだと言い伝えられています。

セイヨウオオバコ

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