ハーブと暮らす 毎月1つ、話題のハーブをクローズアップ!自然のチカラ、ハーブの魅力をご紹介します。

特徴

歴史も味もさまざまな品種

中国では今から2500年ほど前、論語で有名な孔子の時代から栽培されていると言われるモモ。日本でも、野生種のモモの種が弥生時代の遺跡から発見されていますが、私たちがよく食べている果汁の多いモモとは全くルーツの異なるものだと考えられています。また現在最もポピュラーな「白桃」は、海外から伝わったモモを品種改良した日本独自のものです。欧米諸国では、熟しても歯ごたえがある「黄桃」が主流で、日本でも桃の缶詰の材料としてよく知られています。

実も葉も種も丸ごとうれしい

夏期に旬を迎えるモモは、日本では雨が少なく水はけの良い山梨県や長野県で多く生産されています。実はそのまま食べる他にも、ジュースやジャムなどの材料に用いられます。味がおいしいだけでなく、葉や実からの抽出エキスには肌を整える働きがあり、入浴剤やボディーソープなどのケア用品に配合されています。さらにモモの香りには、脳をリラックスさせてやすらぎを与える効果があると言われ、アロマオイルとしても親しまれています。

用途

料理

食材として


デザートに


やさしい甘みとたっぷりの果汁が魅力のモモ。そのまま食べるだけでなく、コンポートにしたり、小さく切ってヨーグルトやゼリーに加えても、みずみずしい食感を楽しむことができます。

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治療薬

治療・ケア

血行改善・便秘解消に

モモの種を取り出して日干ししたものは「桃仁(とうにん)」と呼ばれ、生薬として重宝されています。血行改善や便秘解消、女性のホルモンバランスを整える働きがあると言われています。

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美容

化粧品、ヘアケア製品として

実や葉から抽出したエキスには、優れた保湿作用、抗菌作用があると言われています。そのため、入浴剤やボディソープ、保湿ジェルなどのボディケア用品や基礎化粧品に用いられています。

「幸せ」の象徴

中国でモモは、「吉祥(=縁起が良い)の植物」と古くから考えられてきました。美しい色の花や実をつけるだけでなく、実の形が邪気を除くと言われることがその理由です。

現在も中国では、モモの木で作った「桃符(とうふ)」と呼ばれるふだが魔除けに使われています。また、お祝い事には桃の形をしたお菓子をプレゼントすることもあります。

モモ

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