特徴

肌や粘膜を潤す、薬効高いハーブ肌や粘膜を潤す、薬効高いハーブ

アルテアは、西アジア、中央アジア、東ヨーロッパに分布する植物で、夏に白やピンク色の花を咲かせます。古代ギリシア時代から薬用として使われ、アルテアという学名は「治療・薬用」というギリシア語に由来しています。
アルテアに含まれる粘液物質は、損傷した粘膜を保護する働きがあるため、胃潰瘍や口内炎、喉の炎症、下痢などによって引き起こされた腸内の回復を助ける作用もあるといわれています。 英語名は「マーシュマロウ」で、お菓子のマシュマロの原料であったとされています。元々はアルテアの根粉末に砂糖と水を加えてゼリー状にしたもので、喉の痛みやトラブルを和らげたり、胃腸をいたわるために作られたようです。(現在のマシュマロの多くは、卵白やゼラチンや砂糖で作られています)

用途

料理

食材として

ハーブティー

若葉、花はハーブティに利用されます。強い香りはなくウッディーな味わいが特徴で、主要成分は、粘液質、フラボノイド、フェノール酸です。のどや胃の痛みを緩和するといわれています。

サラダ

フランスでは葉や花を春野菜のサラダとして食べられています。中国でも食用ハーブとして、茹でた玉ねぎやバターと一緒に炒めて食されます。

治療薬

治療・ケア

のどのケアに

ヨーロッパでは、アルテア根を水で煮て出る粘液が、うがい薬として使用されています。また、お茶にして咳や下痢や不眠、軟膏に入れてやけどの治療にも使われます。

湿布として

湿疹や軽いやけど、皮膚炎などに湿布として外用すると、粘液が患部を保護して、修復を早め、また感染によって二次的に起こる皮膚の炎症を抑えます。

ペットケアに

アルテアの抗菌力は、緑膿菌やブドウ球菌のなど、動物の皮膚、耳などにみられる細菌感染にも有効であるといわれており、ペット用のハーブサプリメントや抜け毛を防ぐヘアコンディショナーなどに使われています。

美容

化粧品、ヘアケア剤として

アルテアの根、葉から取られるエキスは、水分保持力の高い多糖類を含んでおり、肌に潤いを与え、肌あれを防止する効果があります。皮膚柔軟化、刺激緩和、消炎、収れん作用などを持ち、肌を保護し、肌を引きしめキメを整える収れん化粧品に配合されています。また敏感肌用の化粧品に配合されることが多いです。
主に、化粧水や乳液、クリーム、ファンデーション、頭髪用化粧品などに配合されます。

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